我が家が虫歯予防のために、日本で売られていないフッ素入りリステリンを使うようになってから2年半になろうとしています。
虫歯予防に目覚めてからは定期的に歯科検診を受けておりまして、先日、令和になってから初の検診(半年ぶり)に行ってきたのですが、虫歯は今回もゼロでした。さすがは『最強のリステリン』と呼ばれるだけのことはあります。効果は確実にあるなと実感してます。
下の写真は今回の定期健診の領収書です。処置が336点付いてますが、虫歯治療ではなく、歯のクリーニング分のようです。虫歯治療を行った場合は修復・補綴になると思います。しかし、検査とクリーニングだけなのに意外と高い印象がありますよね。
本当は4カ月に1回行かないと行けないのですが、高い治療費に加え、歯医者が昔の職場の近くでして、交通費が往復で2,000円近くかかってしまうため、半年に1回ペースです(^^;
過去の経緯はこの辺の記事をご覧ください↓
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虫歯予防にフッ素入り歯磨き粉とマウスウォッシュを個人輸入。もう虫歯には絶対ならない!
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虫歯にならなくなった理由
今回は私が虫歯に鳴らなくなった理由を振り返ってみたいと思います。
今から3年ぐらい前でしょうか、歯の痛みを感じて、約8年ぶりに歯医者に行ったら虫歯が10本見つかったのです。しかも、かなり進行しているものも多く、安いプラスチックの詰め物では対応できず、銀歯かセラミックの2択を迫られました。
予算の都合で奥歯の方だけを銀歯にし、残りをセラミックにしたわけですが、かかった治療費の総額はゆうに30万を超えています。しかも、これだけの費用をかけても自分の失った歯は完全には元の状態には戻らないのが悲しいところです。
セラミックは固いものを噛むとセラミックは割れる可能性があるので、治療後は煎餅などの固いものは気を付けて食べるようになりました。
まさしく後悔先に立たずですよね。
で、すべての治療が終わった後、もう虫歯に二度とならないと心に誓い立ち上がったのです。おおげさか(笑)
虫歯予防策ために新たに行ったことは以下の3つです。
① 歯磨き粉を高濃度フッ素タイプに変更
② 柔らかデンタルフロスの使用
③ 寝る前にフッ素入りリステリンでマウスウォッシュ
歯磨きにかける時間や回数などは変えていませんので、虫歯にならなくなったり理由は上の3つであることは間違いありません。つまり、この3つ対策を習慣づければ、きっとあなたも虫歯にならないはず!
まず①の高濃度フッ素タイプの歯磨き粉ですが、私は海外からわざわざ輸入していますが、最近、厚生労働省が法令を変えたことで、日本国内でも高濃度フッ素入りの歯磨き粉が許可されAmazonなどでも簡単に購入できるようになっていますので、手始めに虫歯対策したいならコレでしょうね。
続く②のデンタルフロスですが、私が使っているものはiHerbで購入している「スマートフロス」というもので、国内のドラッグストアでは買えません。説明が難しいのですが、フロスが太目で柔らかいのが特徴。個人的には国内で販売されているものに比べて歯垢の除去力が抜群に高いと思っております。ただ、デンタルフロスは歯間のみの限られたものと考えれば、効果は限定的かもしれません。歯の間の虫歯になりやすい人、国内のフロスがイマイチと感じてる方向けですね。
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iHerbで隠れた人気のデンタルフロス。イタリア製やわらか太めタイプとアメリカ製細めタイプを購入しました。
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そして特におすすめしたいのが③のフッ素入りリステリンですね。歯磨き粉と違い、いまだ、国内で販売されているリステリンにはフッ素が入っていないため、我が家ではリステリンをオオサカ堂で購入しています。歯磨き粉はどんなにフッ素が高濃度で含まれていても、うがいをしてしまえばフッ素はほとんど流れてしまいます。かといって、歯を磨いた後、口をゆすがないというのも気持ち悪いし、口元をよく確認しないと、うかつに外出もできませんよね。
一方、リステリンであれば、マウスウォッシュをして、口をゆすがずそのままなので、フッ素が歯の表面に残ります。特に夜寝ている間は虫歯菌が最も増える時間と言われていますが、リステリンを寝る前に使うことで、虫歯菌から歯を守ることができるんですよね。
あとリステリンを使うと、朝起きた後の口の中のネバネバ感がなくなるので、虫歯菌の繁殖も抑えられているなという実感があります。
フッ素の副作用を心配される方も稀におられるようですが、欧米では昔から虫歯予防のために水道水にフッ素を含有している国も少なくありません。これに比べたら、リステリンは飲むわけではありませんから、個人的にはまず問題ないと思うんです。
オオサカ堂は海外通販ですが、楽天とかと同じ感覚で購入できるので簡単です。しかも安くて速い。ただ、最近はクレカが使えず、銀行振り込みオンリーなのが、しいて言えば欠点かですかね。
余談ですが、オオサカ堂で購入できるリステリンは香港で販売されているタイ製のリステリンです。
海外製のリステリンって不安じゃない?って言う方もいるかもしれませんが、実は日本で売ってるリステリンNo.6の生産国も同じタイなんですよ(笑)
お手元のリステリンの生産国をよく見てください。つまり、同じタイの工場の中で、日本向けのフッ素無しリステリンと、海外向けのフッ素入りリステリンが生産されているようです。
日本向けも同じ成分で作れば安く作れるでしょうに、わざわざ違う成分にして特注で作った結果なのか、個人輸入したリステリンよりも値段が高いというあり得ない結果になってるわけです(^^;
白いリステリンのホワイトニング効果が凄い
さて、今回新たに紹介したい商品があります。
それはリステリンのホワイトニングバージョンです。こちら↓
私の前歯、表面がザラついてるせいなのか分かりませんが、定期健診で歯をクリーニングしてもらっても、1カ月もたたないうちに茶色くなってしまうのです。それで、前回の検診の際に、歯医者の歯科衛生士さんに相談した際におススメされたのが、このホワイトリステリンなんです。
前回の検診で歯のクリーニングをしてもらった直後から、このホワイトリステリンを紫のリステリンと交互に使っていたのですが、この半年間、全く歯に着色しないんですよ。びっくりでした。
すでに歯の着色がある人も、これを使っていると徐々に茶色が薄くなってくると評判のようですから、歯の着色に悩んでいる方はぜひ試してみてください。
ちなみに、ホワイトリステリンは国内でも売られていますが、国内版はもちろんフッ素が入っておらず、歯を白くする効果はあると思いますが、虫歯予防には適さないので、虫歯予防もしたいなら、フッ素入りの海外版を買いましょう。虫歯対策とホワイトニングの一石二鳥です。