注文住宅

壁紙に出来た大きな穴を再び自分で補修してみた

また壁紙に穴をあけてしまいました(泣)

釣り針をつけた釣り竿を壁に立てかけて置いていたところ、釣り針が何かの拍子で壁紙に引っかかり、それに気づかず、釣り竿を移動させようとしたら、壁紙が下の写真のようにずるっと剥けて、大きな穴が開いてしまいました。といっても、長さにして1㎝程度ですかね。

前回、壁紙を傷つけた際には、「クロスの穴をうめる」という商品を使って、見事な出来栄えの補修を行いました。以前の記事がこちらです。あれから2年近くたちますが、補修箇所に経年劣化のようなものもなく、今でも近づいても元の傷がどこかわかりません。

壁紙に傷をつけてしまったので自分で修理してみた

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今回もこの「クロスの穴をうめる」を使って直そうと思ったのですが、どこかに片づけてしまったようで見つからなかったため、別の商品を試してみることにしました。

それがこちら。

なんと、型取り剤が入っており、壁紙の凹凸模様を再現できるというものです。商品名は「クロス型取りなおし」。そのまんまですね。

補修箇所のサイズが大きい場合には、壁紙を部分的に貼りなおすなどの方がきれいに済むと思いますが、今回の穴は1㎝程度とそこまで大きくありません。かといって、自分で同じような模様をパテ材で再現するのも難しそうだったので、今回はこちらの商品を試してみることにしました。

ということで、Amazonでポチった翌日、商品が届きました。
クロス用パテと型取り用の材料が2種類入っています。

型取り用の材料は、青色と白色。混ぜ合わせると5分~10分で硬化しますので、混ぜ合わせ作業から型取りまでは一気にやる必要があります。

混ぜ合わせた材料を壁紙に押し付けたところ。

20分後、壁から型取り材を剥がしたところがこちら。壁紙の凹凸模様が型取りされていることがわかります。

続いて補修したい個所にパテ材を埋め込みます。この後、型で押し付けるので、ちょっと多めに盛ってみました。

そして、先ほど作った硬化した型取り材を壁に押し付けてパテに模様をつけた後がこちらですが、うーん、ちょっと微妙な感じか。

何度か型押しを試したのですが、思ったようにいかず、爪楊枝を使って自分で少し修正しました。

この時の写真を撮り忘れたのですが、後日、完全に乾いた壁を撮影したのがこちら。うーん・・

実際、遠目で見れば、全然わからないレベルなのですが、色味が違うことで、近づくとちょっと違和感は感じます。パテ材の色が我が家の壁紙とは微妙にあってなかったのが要因ですかね・・

今度、機会があれば、以前の商品で上塗りしてみようかと考えています。

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