最近、街中でスマホで写真を取ると、Googleマップが撮影した写真を勝手にアップロードしようとする動きを見せるようになりました。
以下の画像は某ショッピングモールにてスマホで写真を撮影した際に、Googleマップから「この場所の写真を追加しましょう」とかいう通知がまさに届いた瞬間の画面です。
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この通知をタッチして先に進みますと以下のような選択画面が表示されますが、ここで冷静に「OFFにする」を選択すれば、今後、写真をいくら撮影してもGoogleからの通知は来なくなります。
ただ、この時に表示される「魅力的な写真を追加 - Googleマップで他のユーザーに貢献できる写真についての情報を不定期に受け取ります」という質問文が分かりづらいため、「OFFにする」を選ばずに「閉じる」の方をクリックしてしまった方も少なくないと思います。
しかし、ご安心ください、後からでもこの設定を変更する方法があるんです。
やり方は非常に簡単です。
- Googleマップアプリを起動して左上の「三マーク」をタッチ
- 設定 → 通知 → 自分の投稿 → 写真の追加 をオフ
たったこれだけです(笑)
上記文章だけではわからないという方のために画像付きで説明しておきます。
1. Googleマップアプリを開き、画面左上にある「三マーク」をタッチします。
2. 「設定」をタッチします。
3. 「通知」をタッチします。
4. 「自分の投稿」をタッチします。
5. 「写真の追加」をタッチして、スイッチの色を青から灰色にします。これで機能が無効になります。
ちなみに、Googleマップは今回のような写真撮影時だけでなく、ただそのスポットを訪れただけで、『他のユーザーに役立つよう、簡単な質問にお答えください』みたいな通知が届いたりします。
今後、このようなGoogleからのおせっかいな通知を受けたくなければ、これを機会に他の設定を全て無効にしても良いと思います。
我々ユーザーは無料でGoogleのサービスを利用している身なので、Googleが今後も無料でサービスしてくれるようある程度は協力してもいいかなという気もします。
しかし、勝手に写真をアップロードして一般公開するなんて、さすがにGoogleのやり方はやりすぎという印象がありますね。