私はauのガラケーを5年以上も使っています。
一部、外装の塗装が剥げつつありますが、機能的には何ら問題なく使える状態ですし、機種変するにも結構な金額が必要になりますから、まだまだ使いたいと考えています。
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格安で新品のように
ご存じない方も多いかもしれませんが、各携帯キャリアでは故障修理とは別に外装交換という対応をしてもらうことが可能です。
外装交換とは、携帯の中身は交換せずに外側の外装部品だけを新品に交換してくれるというサービスです。
もちろん費用はかかりますが、おおよそ5,000円前後と、新品の本体を購入するよりも遥かに安く済みます。
ガラケーの場合、スマホと違ってハイスペックな性能などいりませんから、外見が綺麗であれば中身は５年前の性能でも全く問題ありません。
外装交換の対応期限は有限
外装交換は大変魅力的なサービスです。
しかし、携帯キャリアでの外装交換はいつまでも対応してもらえるわけではなく、対応期限が決まっています。
一般にその機種の製造打ち切り後、6年間は修理してもらえると言われていますが、実際には機種によって異なり、一部の機種では4年しか対応してもらえません。
さらには保守部品の在庫がなくなれば、予定期限よりも早く修理対応を打ち切られる可能性があります。
修理対応状況を調べてみる
各携帯キャリアはホームページにて、修理受付対応状況を公開していますので、リンクしておきます。
au 修理受付対応状況
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/repair/end/
Docomo 修理受付対応状況
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/repair/shop/compatible/
Softbank 修理受付対応状況
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/product/101101b/
私の所有機種「BRAVIA Phone S005」ですが、幸い、まだ修理を受け付けてくれるようで、期限は2016年12月31日とあります。今年いっぱいということですね。
発売日が2010年11月5日ですから、S005の場合、修理対応期間はおおよそ6年ということになります。
忘れないうちに外装交換に出してこようと思います。
外装交換にかかる価格や修理期間など
先ほど、外装交換の費用は5,000円程度と書きましたが、実際には費用はキャリアによって少々異なります。
某掲示板にまとめられていた情報が参考になりますので転載します。
【docomo】 全て修理扱い（修理に出すとデータ全クリア）
・iCカード内のデータは移し替えで保持可能（iCお引っこしサービス）
・フロントケース（液晶やボタン側）のみ交換だと3,885円
・リアケース（裏面）のみ交換だと3,045円
・フロント＆リアの両面交換だと3,990円
・基板修理ついでの外装交換は実費1,000円
・バッテリーカバー別売（ほとんどの機種は420円、840円の機種もある）
プレミアクラブ加入なら最大5,250円
・修理代割り引き（外装交換込みで5,250円超過分）
・購入後３年間通常修理無償（保証書なし白ロムは微妙）【au】 全て修理扱い（基本的にデータは残す努力をします）
・1x・win関係なく一律5,250円
・水没・基盤腐食時は一律10,500円【SoftBank】 修理とは別扱い（修理が必要な場合は通知）
2G 10,500円（2,100円）
3G 15,750円（3,150円）
・安心保証パック加入の場合は80%OFF（正規販売店購入端末のみ）
※加入当日に外装交換の場合、一年間の加入義務あり
auとDocomoは修理扱いになるため、データが全て消えてしまうんですね。
一応、auはデータが消えないような努力はするとはありますが・・
データをバックアップしないいけないとわかった途端、急に外装交換に出すのがめんどくさくなってきました(^^;
ちなみに、ソニーのXperiaの場合、以前の記事にも書きましたが、USBキャップが閉まらない状態になっているのであれば、それを理由に無償で外装交換してくれる可能性が高いです。最近のXperiaはキャップレスですから、可能性があるとすれば、Z3以前のモデルですかね。
実際に外装交換をやってきた【後日追記】
めんどくさいと言いつつも、結局、外装交換をやってまいりました！
別記事としてあげましたので、興味がある方はどうぞご覧ください。
