コロナウィルス

コロナウィルス感染予防にR1ヨーグルトを自宅培養して免疫力アップを目指す!

コロナウィルスが怖い

コロナウィルス感染者の数の増加が止まりませんね。

この状況で満員電車に乗るなんて無謀すぎると理解しつつも、社畜である私は、それをやめることができません・・

マスクや手洗いは徹底していますが、これだけでは不十分で、やはり、ウィルスに感染しないためには免疫力アップもかかせないと思います。

これは推測にすぎませんが、ウィルスが蔓延するクルーズ船にいても、ウィルスに感染する人としない人にわかれるのは、免疫力の差もあると考えています。

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免疫力をあげるために実施していること

日頃、納豆やマヌカハニーは健康のために頻繁に食べていましたが、最近は家族全員、毎日かかさず食べるようになりました。

さらに、10年以上前から、LG21ヨーグルトを宅配してもらっていましたが、先週から、免疫力アップに効果があるというR1ヨーグルトに切り替え、毎朝、飲むようにしています。

お昼は社員食堂でしたが、かなり混んでますし、むき出しで提供される食事に不安を感じ、弁当に切り替えたのですが、一緒にコンビニで買ったR1ヨーグルトを飲むようにしています。

長年頼んでいたのでさほど気にしてませんでしたが、R1ヨーグルトって結構高いんですよね。1本130円ぐらい。1日3回飲めば390円。家族分あわせたら毎日1,500円以上かかるわけです。

値段さえ安ければ、毎日R1ヨーグルトをがぶ飲みするのになぁと思っていたところ、ヨーグルトメーカーがあれば、簡単に大量のR1ヨーグルトを自作できることを知りました。

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ヨーグルトメーカーはどれがいい?

善は急げと、ヨーグルトメーカー調査を行いまして、検討の結果、TANICAのヨーグルティアSを購入することにしました。

牛乳パックタイプが入るアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーが安くて人気のようですが、個人的にアイリスオーヤマの電気製品は信用していないのと、中国産ということ、あとは、温度にムラが生じやすいということから却下となりました。

牛乳パックは手軽ですけど、温度むら、かき混ぜのし難さ、R1ヨーグルトを足すとパックがあふれるので毎回、牛乳を少し飲まないといけない、、といった問題があると考えています。いずれも些細なことですがね。

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ヨーグルティアS到着!

早速、届きました。

普通の段ボール箱でなく、お洒落な箱に入っているのが印象的。今回は使用しませんが、私は温玉スタンドや水切りバスケットがついてるものを購入しました。

 

R1を培養するためのレシピはすでにネットで調査済なので、さっそく、作ってみることにします。付属品とかいくつかありますが、必要なものはこちら。本体と内容器とスプーン。

 

ヨーグルトを自宅培養するには雑菌を混入させないことが大切で、最初に容器を消毒する必要があります。消毒めんどくさいなぁって一瞬思ったのですが、ヨーグルティアSはよくできていて、水を容器の底に2㎜ほど入れて、スプーンと一緒にレンジで1分30秒加熱するだけです。これには感心しました。

 

レンジで加熱消毒している間に材料を用意します。今回用意したのがこちら。成分無調整の牛乳と、今朝届いたばかりの宅配版R1飲むヨーグルトです。あと、写真忘れましたが、ビフィズス菌のエサとして砂糖かオリゴ糖が必要。(今回は砂糖使用)

ちなみに、意外と知られていませんが、宅配版は市販品と成分が違うんですね。この組み合わせでヨーグルト作った事例はネットでは見られなかったので、初めてかもしれず、やや不安です。牛乳が冷えている場合はレンジで2分ほど加熱して常温程度に戻しておきましょう。

 

容器に牛乳を少し入れた後に、R1ヨーグルトを全部入れ、さらに残りの牛乳を投入してスプーンでよくかき混ぜます。この順番で入れたのは特に意味がないというか、どっかで紹介されていたから(^^; 

 

続いて容器に蓋をして、さらに取っ手付きの蓋を取り付けます。

 

あとは本体に入れて43度、9時間タイマーをセットして、明日の朝に出来上がるのを待つだけです。設定ボタンもシンプルなので簡単です。

 

待つこと9時間。夜おそくにセットしたので、出来上がったのはちょうど朝でした。見てください、一リットルのR1ヨーグルトです。感動です。硬さは若干緩いかなという程度ですが、酸味はちょうどよかったです。

【後日追記】緩い理由は砂糖のようです。オリゴ糖を使ったところビフィズス菌の成長が促進されたのか、もう少し固めになりました。

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最後に

自宅でのヨーグルトづくり。最初はめんどくさいかなと思ったら、想像以上に簡単で、準備に10分もかかりません。これで一リットルのヨーグルトが培養できるならコスパは非常に良いのではないでしょうか?

R1ヨーグルトを種にヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトは、もとのR1ヨーグルトと成分が同じかどうかの議論があります。ただ、成分の差はあれど、ヨーグルトであることに変わりはありません。R1ヨーグルトに限らず、ヨーグルトであれば、免疫力アップに一定の効果はあるはずなので、仮にR1ヨーグルトの効果が薄まっているしても、量でカバーすればいいじゃないかと考えています(笑)

それと、明治のホームページにメーカーの見解も書かれていましたので紹介しておきます。

質問:プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?

回答:ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。

微妙な回答じゃないですか? 一般家庭では作れないとは断言してない。同等量というのもポイントで、EPSの比率は下がるかもしれないけど、作り出すことはできること自体は認めているとも考えられます。メーカーとしては、自宅で簡単にR1ヨーグルトを大量生産されてしまったら、商売にならなくなるわけで、このような言い方をしている可能性もあるかもしれませんよね。

ということで、私はヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトが培養できると信じて、今後もどんどん作っていきたいと思います。

今回はたまたま購入した牛乳でトライしましたが、牛乳の種類によって仕上がりが変わるようなので、次回は、別の牛乳でトライしてみようと思います。あと、ビフィズス菌のエサとしては砂糖よりオリゴ糖の方が良いそうなので、オリゴ糖も注文しました。

 

他の牛乳で試してみた

前回はちょっと柔らかめのヨーグルトとなりましたので、牛乳と砂糖を変更してみました。

試したのはこちらの組み合わせ。『酪農育ち3.6牛乳』と『北海道てんさいオリゴ』と『宅配版 R1飲むヨーグルト』です。温度と時間は43度、9時間で変わりません。

 

出来上がりがこちらです。ちょっと固くなりました。後日、いろいろ試しましたが、どうも牛乳の効果というより、てんさいオリゴ糖に変えたことが影響しているようです。

 

続いて別の組み合わせです。『別海のおいしい牛乳』と『北海道てんさいオリゴ』と『宅配版 R1飲むヨーグルト』です。温度と時間は43度、9時間で変わりません。

 

出来上がりがこちらです。さらに固くなりました。個人的にはちょうどよい固さと思いました。市販ヨーグルトと遜色ありません。

 

さらに別の組み合わせです。『湘南牛乳』と『北海道てんさいオリゴ』と『宅配版 R1飲むヨーグルト』です。温度と時間は43度、9時間で変わりません。

 

出来上がりがこちらです。さらにさらに固くなりました。今まででベスト。酸味もまろやかで何もつけなくても食べれるレベルです。『湘南牛乳』は値段も手ごろなので、今後はこの組み合わせで行こうと思います!

 

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無調整豆乳で試してみた

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが、コロナが終息する気配が全くなく、冬になってもR1ヨーグルトで免疫力を高める努力を継続しています。R1のおかげなのか、幸い、家族の誰もコロナには感染しておりません。

さて、今度は豆乳でR1ヨーグルトを作ってみたので、ご紹介したいと思います。

用意した物はこちらです。キッコーマンの「おいしい無調整豆乳」です。

無調整豆乳ってそのまま飲むと非常に飲みずらいので少々不安でしたが、ヨーグルトを作りには無調整の方が良いだろうと思って、これをチョイスしました。

豆乳を注いだ状態が、こちらですが、クリーム色で美味しそうです。実際、まずいけど(^^;

設定温度と時間ですが、温度はこれまでどおりの43℃ですが、時間を1時間増やして10時間としました。実は最近、牛乳で作るときにも10時間でやっています。

で、出来上がった結果がこちら。

なんか色が薄あずき色というでしょうか・・ 気持ち悪い色になってます。

中をほじってみるとこんな感じで、なんと中は元の豆乳色です。

肝心の味はというと微妙でした。

何と表現したらいいのか、豆乳らしいコクがあるというか、、、好みはあると思いますが、少なくともおいしくはないと思いますね。食べれなくはない味です。

もしかすると10時間が長すぎたのかもしれませんが、9時間でトライして、似たような物が出来たら悲しいので、今後はおとなしく牛乳で作ろうと思います・・

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