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腕時計の電池交換は安くて安心なビックカメラでの交換がおススメ。

一昨年、ハミルトンの腕時計を購入したのですが、この時計の電池が切れそうだったのでビックカメラで電池交換をしてきたというのが今回のお話です。

最初に言っておきますが、ビックカメラの回し者ではありません(^^;

実はこれまでは自分で電池交換が可能な時計(Swatch Irony等)を使っていたため、腕時計の電池交換というものに縁がなく、今回、改めてどこのお店で交換すべきかを検討した次第です。

ちなみに、腕時計の電池寿命はだいたい2~3年と言われるため、購入してわずか1年程度で電池が切れるのは早すぎる印象があるかもしれません。

しかし、購入した時に腕時計に入っている電池は製造時に工場で装着されたもののため、購入時点ではすでに電池が消耗されており、私のように1年程度で消耗することは決しておかしくないそうです。

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時計専門店か電気店か?

さて腕時計の電池交換の手段ですが、おおよそ以下の3つが定番の方法かと思います。

① 時計メーカー
② 時計専門店
③ 家電量販店
④ ホームセンター

時計メーカーに依頼すれば電池交換のみならず様々な動作チェックやメンテナンスなどもやってくれますのでメーカーに頼むに越したことはありませんが、作業に数週間はかかり、値段も5,000円することも珍しくありません。

従って、よほどの高級時計でない限りは近所の時計専門店か一般電気店で交換している方が大半ではないかと思います。

ハミルトンと言えば機械式時計が定番だと思いますが、私の時計はクォーツ時計でして、値段も10万もしませんからメーカーに出すのは過剰すぎるのでまず却下です。

次点は時計専門店となりますが、少なくとも近所の複数の時計店は交換費用について『1,000円より』などとあいまいなことしか書いておらず、値段を聞いてから『高いのでやめます』とは性格的に言いずらいので、とりあえず時計専門店は保留とします(^^;

最後のホームセンターは安すぎて技術面で不安なので却下です。

ということで、今回は消去法で家電量販店、さらに家電量販店の中でも、最も我が家の近所にあるビックカメラを第一候補として選んでみました。

 

ビックカメラの腕時計電池交換料金は?

早速ビックカメラの時計売り場に偵察に出向いたところ、電池の交換費用が時計の種類ごとに明記された看板が置いてありました。

看板の注記には『生活防水・防水検査なし』ともありましたが、元々そこまでの検査は期待していないので問題なしです。

時計種類 価格
国内ブランド時計(アナログ)
 例)セイコー・シチズン・リコー・オリエント
海外ブランド一般時計(アナログ)
 例)フォリフォリ・ディーゼル・ニクソン・フルラ・エンポリオアルマーニ・アルマーニエクスチェンジ等
938円
(税抜き)
海外ブランド時計(SWISS MADE表記)
 例)グッチ・ロンジン・コーチ・フェンディ・CK・ダンヒル・スワロフスキー・スント・シャリオール・サントノーレ・モバード・ヴィヴィアンウエストウッド・クリスチャンディオール・ハミルトン・オリス・フレデリック・レイモンドウィル・ラドー・ガガミラノ・ウォルサム等、その他 ”Swiss made”表記入りの時計全般、電波時計・デジタル・デジアナ・電池2個
1,490円
(税抜き)
高級国内ブランド時計
 例)グランドセイコー・クレドール・18金ケース国産時計
高級海外ブランド時計
 例)IWC・ブルガリ・エルメス・オメガ・カルティエ・コルム・シャネル・ショーメ・ヴァンクリフ&アーベール・ベル&ロス・ジャガールクルト・ティファニー・エベル・ボーム&メルシェ・ルイヴィトン・モンブラン等、18金コンビ・電池3個以上
2,000円
(税抜き)
高級特殊時計
※上記メーカーでダイヤ入り、18金無、プラチナ等
3,000円
(税抜き)

この価格表、一見すると明瞭なのですが、よくよく見ると『舶来一般時計』、『舶来ブランド時計』、『高級舶来時計』の違いがやや微妙でわかりづらいですね。そこで、私のハミルトンがどの項目に該当するのかを店員さんに聞いたところ、『舶来ブランド時計』に当たるとのことでした。

腕時計自体にSWISS MADEという刻印はありませんが、一応、名の知れたブランド品なのでまぁ納得です。『高級舶来時計』はIWC、オメガ、カルティエといった数十万する電池式時計といった時計のようです。ちなみに、ハミルトンはアメリカの会社ですが本社はスイスなので、SWISS MADEの可能性はありますが詳細不明です。

【後日追記】後日確認したところ、料金表に細かい説明が記載されてより明瞭となっていましたので、上記表も更新しました。

いずれにしても、1,490円(税抜き)というのはなかなかリーズナブルかと思います。防水テストを行う場合は別途1,000円(税抜き)がかかります。

また、これは想定外だったのですが、ビックカメラでは白衣姿の熟練の時計職人が常駐していまして、その方が交換作業をしてくれるんです。ビックカメラの店舗によるのかもしれませんが・・

腕時計は精密機器なので、やはり職人の方が交換してくれるというのは安心感があります。

あ、熟練というのはほぼ見た目で判断しているだけですが・・腕時計を渡すなり、目にハメたルーペで時計の秒針の動きを観察したりされていたので、少なくとも素人ではないのは間違いないでしょう。

そういうわけで、費用的にも作業者のスキル的にも問題なさそうだったので、今回はビックカメラにお願いすることにしました。

平日の夜で空いていたこともあり、作業時間は20分程度であっさり終了です。土日は結構混むみたいですね。

 

まとめ

腕時計の電池交換はピンキリですが、『費用が明瞭公開されており、しかも安い』『熟練した専門家が交換作業をしてくれる』『即日作業してくれる』という点でビックカメラはお勧めできると思います。

ビックカメラは腕時計の交換に限らず、例えば、自転車の修理なども修理内容ごとに価格が明記されているので助かりますね。今回、たまたま近かったというだけで出向いたビックカメラですが、今後も時計交換はビックカメラでお願いしようと思いました。

お近くのビックカメラを見つけたい方は以下のビックカメラ店舗一覧でご確認ください。

■ビックカメラ店舗一覧
http://www.biccamera.co.jp/shoplist/index.html

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