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【お洒落で軽量】Thermos(サーモス)の水筒FFM-500-BWを買ってみた。

FFM-500

巷で水筒男子が流行っているようですが、衛生面や毎日水筒を持ち運ぶ労力を考えますと、私はどうしても水筒派にはなれませんでした。

しかし、新しい職場が少々肌寒く、温かいしょうが紅茶を1日中飲めたらなぁと思うようになり、ついに水筒男子になる決心をした次第です。

ペットボトルのお茶は中身が2.5円、ペットボトルが12円、あわせても14.5円だそうで。今考えると、その10倍近い価格で毎日買っていたことを本当に後悔しています(^^;

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携帯水筒のおすすめは?

なにしろ水筒を買うのは子供の頃以来なもので、まずは最近の水筒の売れ筋を調べてみることにしました。

私が欲しいのは容量は一般的なペットボトルと同量の500mlで、コップが付いているタイプです。コップなしのタイプの方が人気があるようですが、衛生面を考えると、コップで飲むほうが良いようです。水筒に直接口を付けることで、水筒内の細菌が繁殖しやすくなるそうです。特に夏場に利用したい人はこの辺りは重視した方が良いかもしれません。

また、直接口を付けるタイプでは、しばらくは中の紅茶が熱すぎて、とても口を付けて飲めないのでとても不便です。夏場の冷たい飲み物専用であれば良いと思いますが。これもコップタイプを選んだ理由の一つです。

インターネットで人気の水筒を調べた限り、軽量水筒の市場は、象印とサーモスに占められているようです。実際、職場の同僚の水筒もこの2社の水筒を使っている方が多いです。

で、色々と比較した結果、私はサーモスの水筒を選択しました。詳細は下に書きます。

THERMOS ステンレススリムボトル 0.5L ブラウン FFM-500 BW
THERMOS FFM-500 BW

ZOJIRUSHI 真空ステンレスボトル 500ml SV-GG50-XA ステンレス
ZOJIRUSHI SV-GG50-XA

サーモスを選んだ理由

1. デザイン

これは好みの問題ですが、私はサーモスの方が断然、お洒落でスマートだと思いました。

一方の象印は古くからあるいかにも水筒ってデザインって印象。

ネットの評判を見ると、私と同じ印象を持っている人は多いようです。まぁ、そのいかにもなデザインが安心感を生むかもしれず、象印はあえてそれを狙っているのかもしれませんね。

2.維持費

これ、意外と気にしていない人も多いようですが、水筒のパッキンは使用頻度にもよりますが、約1年とされています。これは象印もサーモスも同じです。

しかし、この交換用パーツの種類と価格が象印とサーモスで全然違うんです! サーモスはパッキン単体、中栓セット品2種類が用意されており、パッキン交換だけであれば、200円程度で購入できるようになっています。

一方で象印ですが、なんとパッキン単品売りがされておらず、中ぶたとパッキンのセット品しかありません。値段は700円です。

象印の水筒の実売は1,400円なので、水筒本体の半額もするということですよ・・ 本体を安く売った後に高いインクで儲けるプリンタのインク商法みたいですよね(^^;

3.水漏れのしにくさ

会社の書類などを入れたバッグに入れるので水漏れは絶対に避けたいのですが、Amazonのレビュ-を見ると、象印の方はなんだか水漏れ報告が多くて非常に不安になりました。カバンに書類を入れて持ち歩く私にとって、水漏れは致命傷ですから。

これは推測ですが、サーモスより象印のほうが売れているようなので、単にユーザー数が多い結果、その分不良報告も多いというだけかもしれません。

ということで、「デザイン」、「維持費」、「水漏れしにくさ」の3点で、私はサーモスを選びました。

 

象印の水筒じゃダメなんでしょうか?

じゃぁ、象印は本当にダメかというと、そんなことはありません。水筒の内側がフッ素コーティングされているのが象印の特徴。

これがあると、汚れや匂いが付きにくくなるそうなんで、そこを重視したい方は象印を選ぶのが良いと思います。仮に初期不良で水漏れがあるなら、交換すればいいだけですしね。

 

サーモス水筒 開封の儀

ということで、Amazonで注文したサーモスの水筒が届きましたので、開封の儀を行いたいと思いますw

thermos1

箱から出した状態です。シールやタグが付いています。色は写真のイメージどおり、深みのある赤茶色で大人っぽくてイイ感じ。

thermos2

サイズ感が分かるように、サクマドロップと並べてみました。特徴的なのは直線的でスリムなフォルムですね。カッコイイです。

thermos3

飲み口部分。ワンプッシュでオープン。先が細くなっていて注ぎやすくなっています。もちろん、口を付けて飲むことも可能です。(衛生面を考え、私はやりませんが)

thermos4

中栓を外した状態です。開口部がとても広いので氷も入れやすいです。

thermos5

底ラベルです。Made in Malaysia と記載されています。中国製じゃないのが個人的にポイント高いです(笑)

thermos7

中栓は簡単にバラすことができ、洗うのも簡単。パッキンは消耗品ですが、とても安いのが嬉しいです。

ということで、ざっとサーモスの水筒をご紹介しましたが、すでに毎日会社に持参しており、大活躍しています。だいたい朝の8時頃に熱々の熱湯を入れますが、夕方17時頃でも温かい紅茶が楽しめます。熱々ではありませんが、十分な暖かさです。

いやぁ、水筒の進化って凄いですね。昔は重いし、すぐに冷めてしまったものですが、いまや2,000円以下でこんなにお洒落で軽くて水筒が手に入るなんて。久々に満足度の高い商品が買えました。

 

THERMOS ステンレススリムボトル 0.5L ブラウン FFM-500 BW
THERMOS FFM-500 BW

【追記】交換用パッキンを購入

この記事を書いたのが2015年1月ですが、かれこれ1年と8ヶ月が過ぎ、そろそろ3度めの目の冬がやってきます。

それに先立ち、交換用パッキンを購入しました。

本来は毎シーズン交換するのがオススメだと思いますが、私は冬場しか使わないということもあり、2シーズンに1回収期で交換すればいいかなぁと勝手に判断しました(^^;

届いたのがコチラ↓

thermos_packing

Amazonではマーケットプレイスでの取扱しかなかったため、今回はヨドバシで購入したのですが、ポイント分を差し引くと291円でした。

やはりパッキン単品で購入できるのはコストメリットが大きいですね。

サーモスにして正解でした (^^)

電気の力で水筒を新品のようにピカピカに洗浄してくれる「マイボトル洗浄器」を購入しました

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