その他

ドクターマーチンの幅を広げるために壊れないシューストレッチャーを購入しました

靴の幅が狭くて足の小指が痛い

ドクターマーチンのシューズを購入したのですが、靴幅が狭すぎて小指が痛いため、靴幅を広げるために「シューストレッチャー」という器具を購入しました。

もちろんお店に出向いて試履をしたうえで購入したのですが、実際に歩いてみるとかなりキツイくて・・もっと店内を歩き回れば良かったと後悔しています・・

ちなみに、私のドクターマーチンはビジネスユースにも使えるこちらの3ホールタイプ。 (ドクターマーチン) Dr.Martens R11838002 1461 3EYE GIBSON BLACK 26.0(UK7/US8) [並行輸入品]

Dr.Martens R11838002 1461 3EYE GIBSON BLACK 26.0(UK7/US8) [並行輸入品]

最初のうちは、革靴だからしばらく履いてるうちに伸びるだろうと気楽に考えていましたが、何日履いても一向に幅が広がる気配がありません。どうやらドクターマーチン特有のデザインを崩さぬよう、相当頑丈な作りになっているようです。

結局、我慢できずに近所の革製品を修理してくれるお店に駆け込み、一週間ほど時間をかけて幅を広げてもらったのですが、気持ち広くなったかなという程度で、まだまだ小指が痛いです。

ご存じの方も多いと思いますが、お店で靴幅を広げてもらうと、だいたい1回 2,000円前後かかります。私が頼んだ店はたまたまストレッチャーマシンが空いていたので、1周間かけてくれましたけど、大抵の店がストレッチにかける時間はわずか1,2日なので、大幅なストレッチは期待できません。

一方、シューストレッチャーは安いものなら2,000円前後で買えますし、長期戦になることを考えると、買ってしまった方が遥かに安いと思い、このたび、シューストレッチャーを購入したというわけであります。

スポンサーリンク

頑丈で壊れないシューストレッチャーを選ぶ

いざシューストレッチャーを探してみると、いろんなメーカーのストレッチャーがあることがわかります。

実際のレビューを見ると、実はほとんが同じメーカーで作られたものが、別メーカーの名前で売られているようで、しかも、内部がプラスチックなので、すぐに壊れてしまうようです。

しかし、色々調べた末に、ついに内部パーツが金属で作られていて壊れないストレッチャーを見つけることができました!

それがこちらのコロニル製のストレッチャー。ストレッチャー買うなら絶対おすすめの逸品です。 コロニル ラバーウッドストレッチャー メンズ M

コロニル ラバーウッドストレッチャー メンズ M

ストレッチャーを実際に使ってみる

さて、Amazonで注文したコロニルのストレッチャーが届きましたので早速使ってみたいと思います。

使い方は簡単です。まず部分拡張パーツを伸ばしたい部分に当たるようにストレッチャーに取り付けます。

Collonil2

で、ストレッチャー靴に差し込んだ後、ハンドルを回して靴の中のストレッチャーの幅を広げてあげるだけです。

Collonil3

プラスチックタイプのストレッチャーだと、この時点で耐え切れずに壊れてしまうようですが、コロニル製は内部パーツが金属なのでかなり力を入れても壊れません。

あとは、靴の種類にもよりますが、24時間~数日放置しておくだけです。柔らかい革であれば、24時間でも十分広がるようです。頑強な我がマーチンは片足一週間ぐらい放置してようと思っています。

ちなみに、私はお金に余裕がなかったので片足分しか買わなかったのですが、できれば両足分買った方が良いです。

片足ずつやるとどうしても左右できっちり同じように広げることが難しいですし、作業日数も半分ですみます。 あと、革が伸びにくい場合は革を柔らかくするストレッチムースを併用するのが効果的のようです。

後日追記

最近は硬質プラスチックを使ったストレッチャーが登場しているようですね。Amazonでも一番人気になっているので、こちらでも良いかもしれません。

よく読まれている記事

-その他

© 2024 がちゃのーと。