本日、PS3で最後の名作タイトルと言われる『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』のDL版をPSNで購入しました。
Z指定ソフトということで、クレカ購入が必要ですが、購入するとすぐに以下のSubjectのメールが届きました。
① "PSN"購入明細
② [PSN] ウォレットへのチャージ完了のお知らせ
両方共文字化けしているのですが、①の方は添付HTMLがあったので開くことができました。一方で②の添付ファイルは拡張子がついていて判読できません。
個人情報が含まれているかもしれないので一応モザイクかけています(^^;
しかし、この添付ファイル(ここでは[PSN] EHbr[W]というファイル名)を一旦デスクトップに保存し、ファイル名をpsn.htmlなどとしたうえ、ブラウザで開くと以下のように無事に表示されました。
結局、どちらも単なるHTMLメールで、何かが悪さをしてメールデータが破壊されたようです。
では、なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
結論を言うと、犯人はPCにインストールしていたウィルス対策ソフトのカスペルスキーでした。
カスペルスキーのメール保護機能が有効になっていると、PSNからのメールをウィルスメールと誤検出して、メールヘッダにある「MIME-Version: 1.0」の記述を勝手に削除してしまうためらしいです。
対策としてはカスペルスキーのメール保護機能をオフにするしかありません。ただ、このような誤検出は稀ですし、上記の通り、文字化けしても回復する手段はあるので、私はオフにしないでおこうと思っています。
カスペルスキーが早くこの問題を修正してくれればいいのですが、レアな問題だけに対応してくれないかもしれませんね、、、、