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老朽化したコンセントを自分で新品に交換してみました。

 

前々から部屋のコンセントの老朽化が気になっていたのですが、以下の記事の通り、第二種電気工事士の資格を取得したということもあり、火災などの事故になる前に新品に交換することにしました。

 

先日、第二種電気工事士(電工二種)という人気の資格を取得することができました。独学&初受験での一発合格です。各地では実技講習会など行われていますが、第二種電気工事士は独学でも十分に一発合格できる試験だと思います。一発で試験に受かるために重要なのは、効率良く無駄のない勉強法を心がけることだと思います。特に多忙な社会人にとっては、限られた時間をいかに有効に使うかが合格のカギです。そこで、今回はこの私が実践した効率のよい勉強法、おすすめ参考書や工具、合格のコツなどをまとめてご紹介したいと思います。...

 

今回は2箇所のコンセントを交換しますが、1つ目は埋込み型の2口コンセントで、2つ目は露出型の3口コンセントとなっています。

いずれも簡単な工事になりますが、埋込み型の方は電気工事士の免許が必要な工事になりますのでご注意下さい。露出型コンセントは電気工事士の免許は不要です。

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埋込み型2口コンセントの交換

交換前(汚くてごめんなさい)

in_outlet_1

交換途中

in_outlet_3

交換前(汚くてごめんなさい)

in_outlet_2

購入した品々は以下のとおり。

露出型3口コンセントの交換

露出型なので埋込み型よりもさらに簡単です。

元は3口コンセントでしたが、パナソニック製は3口タイプがなかったので4口タイプになりました。写真では3口に見えますが、下側にも1口あるので計4口です。

交換前(汚くてごめんなさい)

ex_outlet_1

交換後

ex_outlet_2

購入した品は以下のみです。壁に取り付けるために木ねじが必要ですが、これは手持ちのネジを使いました。

まとめ

今回の工事で使った材料費は約1,000円です。通常、電気工事店に頼むと出張費込みで数千円~1万円はすることを考えると、電気工事士資格はやはり持っておいて損はないなと思いました。家の中の老朽化したコンセントはまだまだ沢山ありますし。

あと、接地側と非接地側を確認するために検電ドライバーを購入しました。接地と非接地が逆でも実使用上は問題はないと思いますが、なんとなく気になるので。検電ドライバーは安いので一本持っておくと便利だと思います。

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