昨年から「ふるさと納税」を始めたため、今年は確定申告をしないといけなくなりまして、本日、初めての確定申告をすべく、最寄りの税務署まで行ってきました。
最近では確定申告書類はパソコンでも作成できるようになっており、私も事前に国税庁のサイトで書類の作成を行いました。
正直、申告書類作成はド素人の私にとってはかなりハードルが高いのですが、手持ちのふるさと納税のガイドブックに作成方法が詳しく書かれていたので、それに従ってなんとか作成し、プリンタで印刷して完成させることができました。
申告書は郵送での申請も可能ですが、なにせ初めての確定申告ということもあり自信がなかったので、税務署に出向くことになった次第です。
わざわざ会社を休んで行ったのですが、行列がビルの外まで延びていて、びっくりしました。
年配者が多い印象を受けましたが、個人事業主の方々なんですかね・・
私が行った税務署は、大きくわけて整理コーナーと相談コーナーとに別れていました。前者は提出用の書類を確認してもらうコーナーで、後者は書き方がわからない人が相談するコーナーのようです。
私はすでに書類は作ってあったので、整理コーナーを選んだのですが、職員さんがチェックしてくれたのは以下の2点ぐらいに見えました。(実際にはもっと細かいことを確認しているのかもしれませんが)
・源泉徴収が添付されていること
・添付書類(自治体からの受領証明書)が過不足なく添付されていること。
後者ですが、証明書に記載された金額を電卓を使って全て合算し、申請書に記載されている額と合致していることで確認していました。
職員の方に念のため特に自信のなかった以下の二点を確認しました。
Q1. 源泉徴収書は原本でなくても構わないのか?
→ 会社から源泉徴収書がPDFで提供されている場合は印刷したものでも可。
Q2. 証明書が多すぎて指定位置を大幅にはみ出す形で貼り付けたが良いか?
→ 問題なし。
書類の確認が終わると、あとは提出コーナーで提出するだけです。
提出コーナーで書類を提出する際、控えの書類に印を押してくれますので、控え書類の持参も忘れないようにします。
1時間以上も行列したのに、確認処理があまりにあっさりしていて拍子抜けでした。来年からは、直接提出窓口へ行こうと思います。