最近、自転車の流行から両手の空くリュックがビジネスパーソンの間で流行っているそうで、実際、通勤時間帯にリュック姿のサラリーマンを目にすることはとても多いです。
これまではスーツ姿にリュックという組み合わせはご法度というのが世間の常識でしたが、今ではその常識は崩れ、スーツにリュックは完全に市民権を得たといっても過言ではないかと思います。
私も長年、ポーターの2wayブリーフケースを使っていましたが、一駅ウォーキングを初めた都合、ブリーフケースでは都合が悪く、近いうちにビジネスリュックに乗り換えようとしている最中です。
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リュックを通勤で使うのはアリか?
ちなみに、リュックの全てが許されたかというとそうではなくて、許されたのはいわゆるビジネスリュックというジャンルのリュックであって、さすがにカジュアル&スポーティーなアウトドアリュックなど今でもNGだと思いますのでご注意を。
賛否両論あると思いますが、例えば、ポーターのタンカー3wayブリーフケースをリュックスタイルで使っているビジネスマンを多く見かけます。大昔にキムタクがドラマ「ラブ・ジェネレーション」で使って大人気となったやつです。
ただ、これはカジュアルすぎてスーツに合わせるのはギリギリアウトなレベルだと思ってます。普段着が許される会社にお勤めの20~30代の方までなら全然アリだと思いますが。
都会のビジネスマンに人気のリュックは?
それでは、どんなビジネスリュックがオッケーなの??ってことで、今回は都内の売れ筋ビジネスリュックのランキングをご紹介したいと思います。
このランキングは先日放送されたWBSで紹介されたもので、東京駅構内のカバン店「サックスバー東京駅店」での売り上げ順となっています。
ビジネスリュックって何を選べばわからないって方はとりあえず、ここで紹介されているものを買っておけば良いかと。
1位:ポーター, ハイブリッドシリーズ
言わずと知れたビジネスリュック界の大定番、吉田カバンのポーターです。私もその品質と修理対応に惚れ込んで長年愛用しています。
都心のビジネスマンのポーター所有率は極めて多くて、正直、多すぎて躊躇するレベルだったりしますが、品質・知名度ともに絶対に間違いはないブランドなので、おしゃれのセンスはないけど予算はあるわって方は、とりあえずポーター買っておけば問題ないでしょう。
ポーターにもリュックタイプは色々ありますが、現在最も売れているビジネスリュックがハイブリッドシリーズの2タイプ。生地に埋め込まれたポリエステル繊維により、外見はシンプルながら強さと軽さを両立しているのがポイント。
2位:マンハッタンパッセージ, プラス
若者に人気のマンハッタンパッセージが発売するビジネスリュックです。
超撥水性や収納性など、ビジネスリュックとして十分な機能を備えながらも1万円台という価格は魅力です。裏地が明るめのブルー色になっているのは鞄の中の視認性を高め、収納物を探しやすくするためですが、裏地の派手さは多少好みがあるかも。
3位:マスターピース, デンシティ
こちらも若者に人気のブランド、master-piece(マスターピース)のビジネスリュック。革とナイロンを組み合わせたデザインとなっていてお洒落です。機能性よりもちょっとお洒落さを重視している方にはオススメのリュックだと思います。
ただmaster-pieceの特徴は何と言っても国内の自社工場で職人が一つ一つ丁寧に作っていること。素材仕入れ・裁断・縫製と、一箇所で行うのはとても珍しいそうです。例えば、1位の吉田カバンももちろん国内生産ですが、あそこは協力工場に委託するスタイルですね。
4位:マンハッタン, ルクス ステージ2
5位:マンハッタンパッセージ, デザインソリューション
6位以下はこんな感じ↓
6位:LEE, ゼネラルⅡ
7位:ポーター, ドライブ
8位:LEE, スクエア
9位:ランバン, LVBダブルシックス
9位:エース, クロスタイドs
まとめ
いかがでしたか?
ポーターの人気ぶりは予想通りとしても、若者に人気のマンハッタンパッセージやマスターピースがビジネス方面でも検討していることが意外でした。
ちなみに、このランキングはどうも3wayブリーフケースは除外しているようですね。個人的に今は3wayブリーフケースを狙っていたのでちょっと残念でした。
代わりに私が気になっているポーターの3wayバッグを2つ紹介しておきます。
ブリーフィングのリュックを購入【追記】
ポーターのLIFTかHeatを考えていましたが、最終的にブリーフィングの3wayリュックを購入しました。詳細は以下の記事をどうぞ。
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ポーターを卒業してブリーフィングのお洒落な3wayビジネスバックを購入したら通勤&出張が捗りすぎた件
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