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フッ素配合マウスウォッシュの定番 海外版リステリンは輸入代行会社経由での購入が絶対おすすめな理由。

これさえ使えば虫歯にはならないと言われる最強マウスウォッシュこと『フッ素入りリステリンNo.6(紫)』。知る人ぞ知る虫歯予防の定番商品ですね。

我が家でもこの最強のマウスウォッシュを2年前に導入して以来、今のところ誰も虫歯になっていません。厳密には歯磨き粉とフロスも併用していますので、虫歯にならないのが、100%リステリンのおかげとは言い切れませんけどね。先日も虫歯の定期健診で褒められたところです(^^v

さて、ご存知の方も多いかと思いますが、このフッ素配合のリステリンは世界各国で販売がされているにも関わらず、我が国日本では薬事法によりフッ素が厳しく制限されているため、このリステリンは一般販売されておらず、ドラッグストアなどでは入手できません。

いやいや『リステリンNo.6』は日本でも普通に売ってますよ!と言われそうですが、日本で販売されている『リステリンNo.6』は名前こそ同じですが、虫歯予防に有効な成分であるフッ素が全く入っておらず、虫歯予防効果はほとんど期待できません。

これまで日本のリステリンを愛用されていた方はショックだと思いますが、商品名は同じでも日本版リステリンと海外版リステリンの中身は全くの別物なんです。私もこの事実を知るまではリステリンの他、GUM(ガム)なんかも使っていましたのでショックでした・・

ちなみに、日本でフッ素入りマウスウォッシュが認められない理由ですが、一説には虫歯患者が減ると困ってしまう歯科医業界の陰謀とも言われており、昨今、国内の歯科医院の廃業が急増している悲惨な状況からしても信憑性は高い気もします。海外の多くの国々ではマウスウォッシュどころか、水道水にフッ素が入ってるぐらいですから、日本が虫歯予防の後進国であることは間違いないですね。

【後日追記】2017年3月17日より日本でもフッ素含有量の上限がついに引き上げられ、ようやく国内でも海外と同等のフッ素濃度の高い歯磨き粉やマウスウォッシュが入手可能になりました。規制が緩和されたこと自体は喜ばしいことですが、フッ素入りマウスウォッシュは要指導医薬品扱いのため薬剤師のいる限られた店舗でしか購入できないうえ、例えばサンスターの製品(エフコート)の場合、わずか250mlで1,500円と値段が非常に高いので、オオサカ堂でリステリントータルケアゼロNo.6(海外版・フッ素配合)を購入するのが圧倒的にお得です(1ℓで約1,000円)。

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オオサカ堂でフッ素入りマウスウォッシュを格安個人輸入

海外版のリステリンを知って以来、我が家ではこのフッ素入りリステリンをeBayに出品しているイギリスのドラッグストアからわざわざ個人輸入していました。この辺りの経緯は以下の記事をご覧ください。当時は虫歯地獄の生活からなんとか脱却しようと必死でしたね(^^;

虫歯予防にフッ素入り歯磨き粉とマウスウォッシュを個人輸入。もう虫歯には絶対ならない!

イギリスを選んだ理由ですが、含有フッ素の濃度が220ppmと高いこと(アメリカのリステリンはフッ素が入っていますが濃度が100ppmと低いです)、日本ではわりとメジャーなタイ製と比較してイギリスの方がなんとなく品質が高そうだったことぐらいでしょうか。意外と知られていませんが、実はリステリンはイギリスが発祥の地なんですね。

しかしその後、イギリスからの輸入は輸送費のコストを考慮すると割安感が乏しいことが分かったため、今回はフッ素入りリステリンを購入方法として定番であるオオサカ堂で注文した次第です。このあたりの詳細は上記記事をご覧いただければと思います。

ちなみに、オオサカ堂とは医薬品やサプリメントなどの個人輸入代行の会社でして、ここを使えば楽天やAmazonで注文するのと同じノリで簡単に個人輸入ができるということで昨今人気のようです。

ただ、サプリメント・美容化粧品などに関してはオオサカ堂よりも、iHerbで購入したほうが断然に安いので、オオサカ堂を利用するのはもっぱらiHerbで取り扱いがない商品を買う場合ですね。うまく使い分けるのが良いでしょう。

さて、今回注文したのはこちらのリステリントータルケアゼロNo.6(海外版・フッ素配合)です。

国内のリステリンも同様ですが、ゼロじゃない普通のリステリンは味が辛すぎてキツいので、よほど強い刺激を望む方以外はゼロを選ぶことをお勧めします。

あと、商品説明を見ると、ヤマト便【香港発送】とあるので、香港で販売されているリステリンのようです。さらにこの1リットル品5本セットを注文すると、今なら無料で3本がおまけで付いてくる、つまり、8本セットで約9,300円ということです。為替により多少変動しますが、1本あたりに換算すれば1,163円というのは破格の安さだと思います。

【追記】2018年3月24日では円高の影響で価格は8,821円(一本当たり約1,100円)とさらにお得になっています。また、スマホではクレジットカード決済ができず、銀行振り込みしかできない状態が続いているようですが、パソコンであれば問題なくクレカ決済ができましたので、クレカ決済希望の方はPCでお試しください。 (PCでも銀行振り込みのみの対応となっているようです。諦めて銀行振り込みしましょう。)

我が家でイギリスから輸入したフッ素入りリステリンは500mlで同程度でしたから、おおよそ半値ということですね。イギリス製より香港製の方が安いイメージはありますが、それにしても安すぎですね。

しかもこの無料追加サービスは、以前からずっと実施しているようで、いっそ価格を下げたらいいのにとも思ったりもしますが、期間限定キャンペーンの雰囲気を出した方が売れるからでしょうか?(^^;

さらに驚いたのは送料無料なのに配送にかかる日数が3~5日と早いこと。船便ではなくて航空便で送ってるということなんでしょうかね。でも、香港なら船便でも早いのかな?

とにかく、価格・送料・納期ともに文句ない条件なので、早速、注文を済ませました。

ちなみに、本数の少ないセットや容量が少ないタイプもありますが、リステリンは毎日使うと意外と消費しますから、断然割安な1000ml品が5本+3本の合計8本のセットを買ってしまうことをお勧めします。

リステリンの適量は1回につき20mlとされていますから、朝晩2回使うと1リットルで約25日、つまり一か月で消費してしまう計算なんですね。ただ、私は10~15ml程度しか使っていないので、1リットルあれば1か月半は持つと思います。

【追記】オオサカ堂の注文の仕方がわからんと言われることがたびたびあったので、一応、手順を書いておきます。

Step1. 会員登録(すでに済ませてあれば不要)

Step2. 商品を選んで注文する

Step3. オオサカ堂から注文確認のメール(自動返信メール)が届く

Step4. オオサカ堂から正式受注確認書/お振込みの案内メールが届く

Step5. 銀行振り込みを行う

Step6. 商品到着

 

香港からの直送便が到着

さて、5月28日(日)の早朝に注文したリステリンですが、注文からわずか3日後の5月31日(水)の午前中に届きました。

届いたのがこちら。注文通り、1リットルのフッ素入りリステリンが8本です。一見、買いすぎな印象もありますが、家族みんなで使うので3か月程度で使い切ってしまうでしょう。

ちなみに、宅配便業者はヤマト運輸で、普通の国内の宅急便と同じ感覚で届きました。

後ろにちらっと見える白い箱が梱包箱ですが、さすが日本と距離が近い香港だけあって、箱のダメージもなく、とても綺麗です。

イギリスから輸入したものは、長旅だったのでダメージもそれなりにあったうえ、税関で開封チェックまでされたりと結構ハードな運路だったようですが、今回はそういったことは一切ありません。

さて、肝心な成分などを確認したいと思います。(クリックで拡大)

まず気づいたのが左下の原産地表記ですが「泰國」と書いてありました。てっきり製造国も香港かと思いましたが、香港で販売されているタイ製のリステリンでした。

余談ですが、日本で現在売られているリステリンもタイ製です。もちろん国内品はフッ素が入っていない別物ですが。同じ工場で生産しているというのに、わざわざ日本仕向けと海外仕向けで中身を変えるという面倒くさい事をやってるわけですね(^^;

続いてフッ素ですが、ラベルの中央あたりにある『INGREDIENTS(原材料)』の欄にSodium Fluoride(フッ化ナトリウム)とあるものの肝心の濃度の記述がありません。

オオサカ堂の商品ページや香港のリステリン公式サイトでも確認しましたが、やはり濃度の記載はありません。

フッ素は濃度は高すぎれば人体に害がありますし、かといって、濃度が低すぎたら虫歯予防効果がないので濃度表記は重要だと思うんですけどね。

参考までにこれまで使っていたイギリス版リステリンのラベルがこちらの写真。(クリックで拡大)

Sodium Fluoride(220 ppm F)とありますね。

同じタイ製のリステリンを扱う別の通販サイトでは220ppmと記載がありますから、おそらく220ppmの濃度だと思うのですが、現状確証がありません。(確認しました。後述)

トップ画像のオオサカ堂のバナー広告を見ても、『日本のリステリンとは違う!アメリカのリステリンとも違う!』とあります。日本はフッ素なし、アメリカはフッ素濃度が100ppmと抑え目なので、タイのリステリンはやっぱり220ppmなのかなとも思いますね。

ダメもとで香港のジョンソンエンドジョンソン社にフッ素濃度に関してメールで問い合わせてみました。ただ、今のところ返答はありません。中国語が分からないので英語で聞いたのがまずかったのかな?(^^;

【追記】香港のジョンソンエンドジョンソン社から以下のような返答がありました。フッ素濃度はイギリス版と同じ220ppmで確定です。これで不安材料は消えましたね(^^)v

Dear consumer,

Thank you for your enquiry.

Listerine Total Care Zero contains 0.05%(220PPM) of sodium fluoride.

Should there be any enquiries about Johnson's products, please feel free to call our Customer Service hotline at (852) 2628 9775

Best Regards,
JOHNSON & JOHNSON (HK) Ltd.
Consumer Care Centre

 

まとめ

海外のフッ素入りリステリンが欲しいけど、個人輸入は難しそうだし、値段も高そう・・と考えている方は少なくないと思いますが、そんな方々はオオサカ堂でリステリントータルケアゼロNo.6(海外版・フッ素配合)を購入するのが早くて安くて簡単です。

1リットルサイズが約1,100円という圧倒的なコストパフォーマンス、海外輸入なのに3日で届く超スピード配送、安心サポートの国内企業など、少なくとも無料プレゼントキャンペーンが継続する限りは、オオサカ堂で買うのが断然おすすめなのは間違いないです。

ちなみに、日本でフッ素なしのリステリンはAmazonでは1,175円で売られているので、海外から輸入したほうが安いんですよ。つまり、仮にフッ素が目的でないとしても、リステリンが欲しいならオオサカ堂で輸入購入したほうが安いというわけです。

海外との価格差についてはリステリンに限らず様々な商品が該当しますけど、こういうのってメーカーはどう思っているんでしょうね・・
日本の消費者は舐められすぎな気がします(^^;

オオサカ堂のページは以下からどうぞ。

【追記】同じくオオサカ堂で販売されています緑茶タイプのリステリンリステリンナチュラルグリーンティー(海外版・フッ素配合)はなんとフッ素含有量が2倍だそうです。但し、歯石の沈着予防に効果がある塩化亜鉛が含油されていません。従って、フッ素の力で歯質を強化することを特に重視される方には緑茶入りリステリンがおすすめですが、歯質強化も歯石予防もどちらもしたいという方にはやはり定番であるリステリントータルケアゼロNo.6(海外版・フッ素配合)が良いかと思います。

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