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資格取得

危険物乙4の資格を取得したので勉強法・コツ・語呂合わせ等をまとめてみた。

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この度、ビルメン資格4点セットの一つである危険物乙四の資格(乙種第4類危険物取扱者)を取得しました。すでに電工二種を取得していますので、ビルメン資格4点セットとしては2つ目の合格となります。

当初予定では工事担任者(←ビルメンとは無関係)の資格を取ろうと思っていたのですが、忙しい忙しいと工事担任者の試験勉強を後回しにしているうち、気づいたらかれこれ1年以上過ぎてしまいまして・・

年1ペースで資格を取得する計画だったはずのに、このままだと怠け癖がついてしまうと思い、とりあえず、ビルメン4点セットの中でも難易度が最も低いと言われる危険物乙四を取得して、資格取得ペースを改善しようと考えた次第です。

そこで今回は、この危険物乙四の勉強法やコツなどを中心にご紹介したいと思います。

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危険物取扱者 乙種第4類(通称、おつよん)とは

危険物取扱者を簡単に説明すると、危険物を取り扱ったり、その取扱いに立ち会うために必要な国家資格です。この資格は扱える危険物の種類により、甲種(こうしゅ)、乙種(おつしゅ)、丙種(へいしゅ)に分けられます。

中でもダントツで人気なのが今回私が取得した「危険物 乙種第4類」、通称「おつよん」です。

危険物乙四の資格は社会的需要も高いうえに、学歴や実務経験を問わずに誰でも簡単に取得することが可能です。例えば、乙四資格者ならガソリン・灯油・軽油といった危険物を扱うことができるので、ガソリンスタンドで働く際には優遇されます。

また、ビルメンテナンス会社の90%が必要としている4つの資格(通称、4点セット)の一つであり、最も簡単に取得できる資格ということもあって、定年後にビルメンテナンスの仕事に就きたい人達がまず最初に狙う資格ということでも人気があります。

危険物乙四の取得にかかる費用ですが、主なものは以下の通りで、個人差はあると思いますが、ざっくり7,000円~1万円弱というところでしょうか。1万以下の費用とちょっとの勉強で求人需要の高い国家試験が取得できるのでコスパは非常に高いと思います。

試験手数料:3,400円
免状交付費用:2,800円 (※平成30年5月1日から2,900円に改定)
免許返送簡易書留料:392円
その他費用:証明写真代、封筒代、交通費、参考書代

 

難易度はどれぐらい?

危険物乙四の合格率はおおよそ30%前後と言われています。

以下は直近2年の危険物取扱者の試験データ(2017年8月時点)です。29年度こそ35.1%と高めですが、28年度は28.8%と30%を下回っていますね。

昨今、危険物乙四の試験は難化傾向があると言われていますので、合格率は20%~30%と考えておけば良いでしょう。

合格率だけ聞くと「乙四ってすごい難しい試験なんじゃないか?」と思われる方も多いかもしれませんが、これは試験対策が不十分なまま受験する人が多いだけの話だと思います。

適切な方法で勉強をすれば、まだまだ効率よく簡単に取得できる資格ですから、今後試験が難化する前にさっさと取ってしまうことをお勧めします。

 

勉強法&コツ&語呂合わせ

試験に合格するための勉強法について、ずばり結論から先に書いてしまいます。

高卒程度の学力をお持ちの方であれば、株式会社 向学院が発行している「乙4類危険物取扱者 受験教科書」(通称、赤本)のみを繰り返しやるだけで十分に一発合格できると思います。他に教材は一切不要です。

一見、教科書一冊だけでは不十分と思われるかもしれません。しかし、この本、名前こそ「教科書」となっていますが、中身の半分以上は過去問ですから、この赤本以外に問題集は不要です。むしろ過去問集と呼んでも良いでしょう。

一方で、中学レベルの勉強もおぼつかないので独学は不安という場合、特に周りに質問できる友人知人がいないような場合であれば、素直に先生に質問ができる講習会やユーキャンの通信講座などを利用されることをお勧めします。

多少費用がかかるかもしれませんが、何度も受験するよりは、確実に一発合格した方が結果的に安く済むと思います。あまり知られていませんが、ユーキャンは教育訓練給付制度を利用すれば、費用の20%が戻ってきますから意外と高くないです。

話を赤本に戻します。

この赤本、工業高等学校の受験指導用に出版されているものでして、残念ながら一般の書店では販売していません。入手するには向学院のホームページで注文するしかなく、支払いも代金引換着払と郵便振替のみなのが難点です。

しかも、費用も書籍代1,600円に送料300円と代引き手数料390円がかかり、合計で2,290円と意外と高くなりますが、これ一冊のみで合格できると考えれば、そのコストや手間は安いものでしょう。

正直なところ、ページ数は135ページと薄い本なうえ、全編が地味なモノクロなうえに紙質もいまいちで、安っぽいというか古臭い印象があるのですが、試験に高い確率で出題されるポイントに絞って解説がされていて無駄がないので、乙四を最短で効率的に合格するためには最適の教科書だと思います。

ヤフオクやメルカリでも出品されていることがあるようですが、赤本は毎年改定されていますから、古い年度の赤本を買わないように注意してください。

本の中はこんな感じ↓でイラストは比較的多いです。

細かいことですが、個人的に優れてると持ったのが別紙の回答です。どの解答にも教科書の何ページを見れば良いかが書いてあるんですね。このありがたみは分かる人には分かると思うのですが、多くの問題集は対応する教科書のページの記載がないので、どこを読めばいいのかいちいち探す手間があるんですよね。

この本だけで合格レベルに達するためには、目標として3周はやりたいところです。私は記憶力に自信がないので4周やりました。4周といってもページ数が少ないですし、2週目以降はペースアップできますから、1か月もあれば十分です。

私の場合、乙四の分野についてのベースとなる知識がほとんどなかったので、最初の1周目は意味不明なことも多くて読むこともつらいのですが、何とか最後まで読み切りました。2週目は問題の解答を教科書に赤字で書き込んでしまいました。別冊の回答集をいちいち見るのも手間だったので。従って、3周目以降は別冊の解答本を使わずに効果的に読み進められました。

ちなみに、赤本では化学野分野が心もとないので、満点を狙いたいという方は、公論出版から出版されている参考書兼過去問集(通称、ピンク本)の化学のところをやれば万全だと思います。

実は私も最後の1週間、このピンク本を購入して化学のところだけをやりましたが、結果的には、ピンク本にしかない問題は出題されず、全くの無駄な労力となりました。

ピンク本だけを万全にすれば良いのでは?と思う方もいると思いますが、ピンク本の内容は試験にとても出そうにない情報まで網羅しているため、ピンク本を隅から隅まで読むという行為はあまりに無駄が多いのです。

しかも、ピンク本の化学は高校時代に真面目にやっていれば何とかついて行けるレベルだと思いますが、そうでない人には相当難易度が高いので、化学に自信がない方は下手に手を出さな方が良いでしょう。

乙四の試験は東京なら毎週のように実施されていますし、受験費用も3,400円と他の資格試験と比べると非常に割安なので、とりあえず赤本一本でチャレンジして、落ちたらまた受ければイイやという気軽な気持ちで受験しましょう。

語呂合わせ

最後に私が覚えた語呂合わせを書いておきます。いずれも文章に意味はないので、あまり深く考えないように(笑)

語呂合わせで覚えるのは邪道に思われるかもしれませんが、個人的には語呂合わせで覚えた方が長年忘れないので実用的だと思うんです。

1年前に覚えた一陸特の知識なんて全て忘れていますが、中学時代に語呂合わせで覚えた歴史年号や化学式はいまだに覚えてますから。

今回、私は以下の3種類しか覚えませんでしたが、暗記が本当に語呂合わせに特化した参考書も発売されているので、こういうのを利用されるのも良いかもしれません。

上で書いたユーキャンの通信講座にも語呂合わせに特化した携帯冊子『ゴロおぼえ手帳』なるものがついてくるらしいです。

指定数量

特殊・第一・アルコール・第二・第三・第四・動植物油
⇒ といあにさよど

50ℓ、200ℓ、400ℓ、1000ℓ、2,000ℓ、6,000ℓ、10,000ℓ
⇒ ごついよ銭湯風呂満員

イオン化傾向

K Ca Na、Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb、H2 Cu Hg Ag Pt Au
⇒ 貸そうかな、まぁ当てにすんな、ひどすぎる借金

炎色反応

Li:赤 Na:黄 K:紫 Ba:緑 Ca:橙 Cu:緑 Sr:紅
⇒ リアカー無きK村馬力で勝とうと努力するくれない

試験当日の模様

私は慶応大学の日吉キャンパスで受けたのですが、試験当日の状況を時系列で書いておきます。

~ 12時30分 ~

最寄り駅である東急東横線 日吉駅に到着。横浜駅から急行で11分で着き、さらに、慶応の日吉キャンパスまで徒歩1分という立地が非常に便利。東京会場はアクセスが良くありませんから、都民の方でも神奈川会場はおすすめです。

キャンパスの敷地内に到着すると、あちらこちらで勉強をしている方を見かけます。受験案内には集合時間は13時とありましたが、教室へはその10分前、つまり12時50分にならないと入室ができないためのようです。

幸いにして慶応大学のキャンパスは広いため、勉強する場所を見つけるのに苦労することはないと思いますが、屋根がある場所は限られるので、雨の日は注意した方が良いでしょう。

また、受験者の年齢層は幅広いですが、中高年よりも、専門学校生?のような若い方が多い印象でした。特に若い女性が結構いたのは意外でしたね。危険物取扱者・消防設備士のイメージガール(?)に人気モデルの岡田結実を使っていることが功を奏している?(^^;

~ 12時50分 ~

集合時間の10分前となりましたので、第4校舎内の教室に向かいます。

座席は指定席となっており各席に自分の名前が貼られたシールが貼られています。気づかずに適当な席に座ってしまった方もいたのでご注意下さい。ちなみにこのシール、途中退席する際は自分で問題用紙に貼り付けます。

あと、試験会場によると思いますが、慶応大学の教室内に時計はありませんでしたので、腕時計は忘れずに持っていた方が良いでしょう。

~ 13時10分 ~

試験の20分前になると試験管による長い説明が始まりますが、参考書を片付けるよう言われる10分前ぐらいまでは勉強は可能でした。ぎりぎりまで粘りましょう!

試験時間は2時間ですが、試験開始後35分後から途中退出が可能です。30分でなく35分なのが謎ですが、問題数が35問だから?(笑)

~ 13時30分 ~

教室に時計がないので、試験管の腕時計基準で試験が開始します。試験問題は見慣れない問題が2,3問ありましたが、その他は赤本の過去問をやっていれば問題なく回答できるがほとんどでした。

~ 14時05分 ~

私が受けた教室では、35分ジャストで数名が退席し、その後もちらほらと退席者が続きました。私は40分ほどで退席したため、その後の状況は不明です。乙4のような試験問題の場合、分からない問題は時間をかけても解けるものではないので、すっぱり諦めるのが良いと考えているのですが、試験時間の2時間を使い切る人はいるんでしょうかね・・

 

試験結果発表

試験結果通知書は郵送されますが、気になって合否結果速報をこちらのページで確認いたしました。こんな感じ↓で大量の受験番号が羅列されているのですが、無事に自分の受験番号を見つけ、合格してることが確認できました。v(^^)v

さらに合格発表の2日後に「試験結果通知書」兼「免状交付申請書」のハガキが自宅に届きました。

この通知書ですが、正答率まで書いてあるのは他の資格に比べて親切ですね。私の結果は、法令(86%)、物理・化学(100%)、性質・消化(100%)でした。

法令は15問なので86%の正答率ということは2問を間違えたことなります。つまり、全35問中33問の正解ということですね。惜しくも満点を逃しましたが、まぁ1か月の試験勉強にしては、上出来の結果ではないかと思います。

 

免状交付申請

免状交付申請の方法は以下のページに書いてあります。

https://www.shoubo-shiken.or.jp/license/new.html

申請後、2~3週間で免状が届きます。コチラ↓

免状には「写真の書き換えは平成39年11月17日までと」ありますが、超忘れそう・・

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